口腔ケアを行うことで、がんなどの治療中や治療後の副作用を軽減できることがわかってきました。

特に抗がん剤治療や、放射線治療を行うと、口内炎や肺炎、敗血症になりやすくなります。

この副作用の原因の一端に口の中のバイ菌が関与しているのです。

あるデータでは、白血病の治療中で、定期的な口腔ケアを行った方と定期的には行わなかった方での口内炎の発生率が約4倍の差があったり、

頭頸部の手術前に口腔ケアを行うと術後の合併症発生率が4分の1に減ったり。

副作用や合併症が少なければ当然治療からの回復が早いわけですから、患者様の苦しみも軽減されるのです。