口からの感染症対策 その10
2016年03月29日(火)
その他
虫歯菌は酸を出して歯を溶かしますが、ほかに歯周病菌という別の種類も菌があります。
歯周病菌の出す毒は、歯茎に炎症を起こさせて腫れあがらせたり、あごの骨を溶かす役割があります。
この毒は痛みをほとんど出さずに進行しているため、ほとんどの患者さんが放置しやすく、気づいた時には手遅れになってしまうことが多いです。