口からの感染症対策 その9

2016年03月28日(月)

その他

プラーク(歯垢)は、歯の表面にくっつくと、砂糖などを食べて活動します。そして排泄物として酸を出すのが虫歯菌です。

よって活動が活発になると酸を歯にたくさん振りかけることで歯が虫歯になります。

次第にプラークがカルシウム成分を取り込むと歯に強固に付着する歯石の状態となります。この状態では歯磨きでも取れなくなりますので、プラークの段階でしっかりと汚れを落としておくことがとても重要になります。