顎関節症について その11
2015年06月24日(水)
その他
前述のように顎関節症の診断が下ると、今度はこの状態を患者さんに説明します。
あごに負担がかかる日常生活の注意点から、セルフケアの仕方までお話します。
また、痛みが強い場合は痛み止めの処方を行う場合もあります。
必要に応じてはマウスピースの作成も行います。
当院では、夜の歯ぎしりをチェックできる「ブラックスチェッカー」という道具がありますので、まずはそれを最初に使用してからマウスピースに移行していきます。