歯ぎしりについて その8

2015年03月03日(火)

その他

では、今まで挙げた「ブラキシズム」をチェックしてみましょう。

ご本人に気づいていただくことが、治療の第一歩となり、とても重要なステップとなります。

①家族に歯ぎしりを指摘されたことがある。

②朝方(起床時)にあごがなんとなく重い(疲れている)。

③歯が欠けていたり、すり減っているように思う。

④日中や夜間より、朝の方が知覚過敏が強くでる(冷たい物にしみる)。

⑤歯が欠けやすかったり、折れやすい。

⑥治療した歯の詰め物や被せ物が取れやすい。

⑦舌やほほに白い線がある。(圧痕といって、歯が押し付けられることで凸凹がつく)

⑧下あごの内側(ベロ側)に骨の出っ張りがある。

以上挙げた中で該当すれば、あなたも「ブラキシズム」の疑いがありますので、一度ご相談ください。