子供の治療について その4
2015年06月04日(木)
その他
最近、お子さんの治療をしていて気になるのが「歯の本数」です。
通常永久歯(大人の歯)は前歯から数えて7本、上下左右で28本あります。
親知らずは通常18歳前後から生えてきますので、親知らずを含め32本です。
しかし、前歯が1本少なかったり、中間の歯が1本少なかったりするお子さんをよく見かけます。
左右両方の歯がなければ、バランスがまだ取れますが、片方だけの場合、噛み合わせに大きく影響してきます。
特に小学校入学してからは乳歯(子供の歯)が永久歯に生え変わる時期ですので、しっかりとチェックすることが大事です。