エナメル質形成不全症について その4
2015年11月30日(月)
その他
エナメル質形成不全症は、歯のコーティング層であるエナメル質が生まれつきもろい状態のことを差します。
ある統計によると、10人に1人の割合で発症する症状だそうです。
特に大人の歯(永久歯)の前歯と6歳臼歯に多いとされています。
この特徴は、特に色において顕著で、やや黄色みがかったマット感のある、初期虫歯とはやや違った色を呈します。