口からの感染症対策 その11
2016年03月31日(木)
その他
歯周病菌が出す毒には歯茎やあごの骨に作用するだけでなく、体内の細胞とくっついて血中に入り、じわじわと悪さをします。
結果としては動脈硬化、糖尿病、早産との関係が示唆されています。
この歯周病菌は主に歯と歯茎の隙間、いわゆる歯周ポケットに多く住んでいることが分かっています。歯磨きではその部分を重点的に磨くことが重要となります。