矯正治療中の歯のケアについて その4
2017年05月25日(木)
その他
この歯根膜が、とても重要な役割を果たします。
歯根膜は、あごの骨と歯をつなぐ綱引きの役割を果たし、結果として歯がその位置から変わらず生えているようにしています。
また、この場所には圧力の受容器(センサー)があり、噛むと歯がほんの少し沈むことでこのセンサーが働き、いわゆる「歯ごたえ」を感じ脳に伝えます。